今般、歴史と伝統のある高岡ロータリークラブ第74代目の会長をお引き受けすることになり、身の引き締まる思いです。
22年前に入会して以来、先輩諸兄から受けた薫陶を次の世代に少しでも伝えていくことが自分の役目だと考えています。
2024―2025年度RI会長ステファニーA.アーチックさんは
「ロータリーのマジック」というテーマを発表し多くの人々を救うロータリーの力を認識して、これをさらに広げるよう呼びかけました。
そして国際ロータリーの理事会は地区やクラブに対して、3年間の目標と計画を立案することと継続性の文化を醸成するよう要請しました。
これを受けて今年度、大橋聡司地区ガバナーは「ロータリーを高めよう」を地区テーマにして、地区事業を3か年の中期タームで計画・実行することや、能登半島地震被災クラブ、 会員への支援などを戦略計画に掲げられました。
高岡ロータリークラブとしても地元の被災者支援はもとより、私達を育ててくれた地域社会に対しての貢献のカタチを考えながら奉仕活動に取り組みたいと思います。
私はロータリーの大きな魅力は例会と親睦活動であり、世代の垣根を超えた異業種交流 だと思っています。
すべての世代の会員がお互いを尊重し、大きな友達の輪ができるようクラブ運営を心掛けますのでご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
高岡ロータリークラブ会長 田中 哲